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遺言書の起案作成

 

「遺言書」と聞くと、あなたはどんなイメージを持ちますか?「遺書」と一文字違いの遺言書。

死にゆく者の遺す手紙として、あまり良いイメージではないかもしれません。でも実は、自分亡き後のことをきちんと整理しておいて、心配の種を解消し、残された人生を思い切り楽しむための大切な準備。遺言書は、とてもポジティブなものなのです。

あなたにしか書けない、大切な人への最後のラブレター。そのお手伝いをさせてください。

当事務所の遺言書の起案作成の特徴

専門家による丁寧なヒアリング

いざ遺言書を書こう!…とは思ったけど、まったく何から始めてよいかわからない。そんな方でも、大丈夫です。

これまでの人生の来し方や、ご家族への想いなど、話しているうちに整理できることもあるでしょう。

静かな事務所で、ゆったりとお茶を飲みながら、お話しませんか。丁寧なヒアリングで、最終的には、きっと納得のいくものを作成していただけることでしょう。

地元の特性を把握

予防法務のプロだからできるアドバイス

あなたが亡くなった後、残されたご家族が悲しみの中でもスムーズに必要な手続きができるように、当事務所では公正証書遺言の作成をお勧めしています。2020年7月より、法務局による自筆証書遺言の預かりサービスが開始しますが、公正証書はやはり安心です。

のちのトラブルを避けるために対策を打つことを「予防法務」といいますが、私たち行政書士は、この予防法務のプロとして、「もめない遺言書」を作成するためにお手伝いします。また、ひとことで遺言書といっても、地域ごとに様々な因習などの問題があると思います。相続相談の経験が豊富だからこそ、地域性に沿ったアドバイスができます。

 

「自分史」エンドレスノート作成プランのご案内

皆さんは、「エンディングノート」というものはご存じでしょうか。遺言書のように法的効力はなく、そのため厳格なルールもありません。

ただそれがあることで、自分の遺志を伝えることはできます。金融講座や保険のことに、葬儀の希望などを書くのはもちろんのこと、それだけではなく、お元気なうちにご自身の集大成として自分史を綴っていただきたい…それには、「エンディング=終わる」という名前はふさわしくないと考えます。

亡くなった後はご遺族に受け継がれ、こんなご先祖だったと子孫に想いをつないでいくこともできる…そんな「終わらない」ものを作りませんか?

当事務所では、これを「エンドレスノート」と呼んでいます。

エンドレスノートは、あなただけのオリジナルの記録ノートです。何に重きを置いて伝えたいかは人それぞれだと思いますが、人生を振り返りながら、一つ一つ記録していく時間は多くの気づきがあり、きっとこの先のあなたの人生をより豊かにしてくれることでしょう。

サービス個別ページ1の料金表

自筆証書遺言 40,000円
公正証書遺言(推奨) 70,000円
遺言書の推敲 20,000円
エンドレスノート作成プラン 40,000円
公正証書遺言の証人1名につき 10,000円
自筆証書遺言のお預かり 30,000円
戸籍等の必要書類の収集 5,000円
財産目録の作成 10,000円
真心のサービス Priceless

公正証書の作成には、この他に公証人手数料がかかります。

公正証書遺言の証人2名のうち1名は料金に含まれています。

※エンドレスノート作成プランは、3回コースです。ご夫婦割引あります(二人目は半額)

遺言書の起案作成の流れ

お問合せからサービスをご提供するまでの流れをご紹介します。

お問合せ

 

 

まずは、メールでもお電話でも結構ですので、

「遺言書を作成したい」

「相続対策をしたい」などのご希望をお伝えください。

具体的なお話は、実際に面談をしてからお聞きしますので、

「面談のご希望日時」

「面談場所は訪問か事務所か」のご希望をお伝えください。

なるべくご希望に添えるように調整いたします。

面談日までに、不動産の所在のわかるものや預貯金の通帳などをご準備ください。

面談・ヒアリング

実際にお会いして、ご家族の状況や資産、ご希望についてお聞きします。

面談の目安は1時間ほどです。

「誰に何を残したいか」を、明確にしていきましょう。悩んでいること、わからないことがあれば遠慮せずにご相談ください。ご家族に残す最後のラブレターです。

一つずつ問題を解決し、思いやりの詰まった、温かいお手紙を書きましょう。

原案の作成・確認

STEP2で行ったヒアリングをもとに、私のほうで遺言書の原案を作成いたします。

ただし、末尾の「付言」については、お客様ご自身で考えていただくのがベターです。「付言」とは、法的効力はありませんが「お母さんを支えて姉妹仲良く暮らしてください」など、最後に添えるご家族へのメッセージです。家族一人一人に向けて書いてもよいのです。

つまり、私のほうでは遺産相続についての「本文」を、お客様ご自身には「メッセージ」を、それぞれに作成します。もちろん、「付言」を私がヒアリングした中から文章にすることも可能です。

できあがりましたら、ご確認いただき、変更点があれば随時推敲いたします。

いよいよ、遺言書の作成へ

自筆証書遺言の場合は、本文はお客様ご自身の直筆で書いていただきます(書くものはこちらでご準備します)。

なお、法改正により財産目録についてはワープロ作成したものの添付でも可能になりましたので、こちらで作成します。

 

公正証書遺言の場合は(こちらを推奨しています)、公証人との日程を調整し、公証役場にて公証人と証人2名立会いの下で作成します。

遺言書の起案作成を利用された事例

やっぱり安心、公正証書遺言にしました

名古屋市のAさん

当初は自筆証書遺言の作成と迷われていましたが、内容に遺贈(相続人ではない方へ財産を残すこと)が含まれていたこともあり、公正証書遺言を作成されました。

「この財産は絶対にこの人に」という明確な希望があり、それ以外の相続人の方の遺留分なっどを考慮して、数回の打ち合わせを経て原案が完成。

付言には、ご家族に対してご自身の言葉で想いを綴られました。シンプルで愛のある、素晴らしいものになりました。

公証役場にて無事に手続きが済んだとき、晴れやかな表情で謄本を受け取られたのが印象的です。

まだお若い方なので、実際に相続が発生するのはまだまだ先のことだと思いますが、「これで一つ人生のけじめがついたよ」と喜ばれました。心配事が一つ減って、まだまだ続く余生を悠々と送られることを願っています。

エンドレスノート作成中!

Bさん・70代男性

 

このお客様は、まだ作成の途中ですが、このエンドレスノートに取り組むうちに、子や孫、その先の世代にも遺したい!とのことで、家系図の作成も取り入れることにしました。

戸籍をたどりながら、幼少期にお父様から聞いていた話の答え合わせをする場面もあり、私にとっても温かくも楽しい時間でした。

また、厳しい時代を生き抜いてきたからこそ、これからの若い人に伝えられるメッセージもあり、これぞまさにエンディングノートならぬ、「エンドレスノート」だなと感じています。

はずせない基本的な事項以外は、完全にオリジナルのフリースタイルで、ご自身の集大成をつくrことができ、作業の中で新たな発見もあり、喜ばれています。

いかがでしょうか。

このように、当事務所のサービスなら、想いを込めた愛のあるメッセージを遺すことが実現できます。
遺言書だけでなく、エンドレスノート作成に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

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丁寧な対応でした

お話をよく聞いていただけ、とても丁寧に対応してくださいました。

料金が明確でした

費用が心配でしたが、事前に見積書を提示いただけ、安心でした。

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畠 伸子

確かな経験と技術をもとに、お客さまに最適なサービスをご提供します。

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